緊急事態宣言の解除後、残された3つの不安と複雑な親の気持ち

子育て
みんこ
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緊急事態宣言が解除され、何だか日常生活に戻りつつあるけど。

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緊急事態宣言が解除後、残された3つの不安。

保育所から電話がかかってきた。

入園式と2日慣らし保育に行っただけなので「保育所に入っていた」と言うことも忘れそうになっていた。

6月から保育所には登園してもらっていいけれど、できればさらに2週間の自粛保育延長をお願いしたいとのこと。

そうですよね。

いつまで経っても不安は消えない。

新型コロナ終息…第2波は?

緊急事態宣言が解除された。

確かに感染者数の報道は減っているのだけれど、検査拒否されている人がまだまだいるのではないかと言う不信感がぬぐい切れない。疑ってもどこにも答えはなく、ただの一般人の私が知る術もないのだけれども。

これだけ自粛生活が続いたのだから感染者が減ったのは理解できる。

ただ、もし、感染者数が増えるとすれば自粛解除がされて人が動き始めた後2週間後の6月半ばから徐々にわかるのだろう。

2週間保育園自粛したとして、2週間後預け始めたとしてもまだ感染者数が増えていくかどうかはわからない。となると、安心して預けられるのは少なくとも3週間後ということになるのだろうか。

保育士さんも園児の感染予防に対しては大変な苦労や心労があるだろう。

国や市はいつも言いっぱなし。

全面的に開園するかと言う苦渋の決断を迫られての「できれば保育園自粛で」と言う結論だと思う。「絶対に安全」と言い切れない限り、この先も同様な対応をしていくしか方法がないのではないだろうか。

保育生活適応に遅れる?

慣らし保育も終わっていないのにもう6月。

昨年の年度の半ば頃に途中入園だった息子を見ていると子どもの柔軟性と適応能力はすごいと感心させられる。入園してから3週間後の運動会もダンスも楽しそうにやっていたのだ。

とても面倒見の良い小規模保育園で親子ともに気に入っていたのだが、卒園が3歳だったこともあり、2人目ができたのでそれも見越して転園させた。

きっと次の園でも適応してくれるだろうと思った矢先の新型コロナウイルス。

生活リズムはできるだけ一定にしようと保っているが園で友達や先生と過ごす環境や生活リズムとは違う。

保育園で思い切り身体を動かし、お歌や友達と遊ぶなど家ではできない経験もしてほしい。

そう思うと保育所には子どもの成長のためにも行かせたい。でも、この新型コロナが終息したかもわからない状況。そして私は妊婦…。息子が保育所で感染し、無症状感染者になっていた場合、今までの自粛が無駄になる。

何が正解か、決めるのは親だとはわかっているがそう簡単には決められない。

年度の切り替わりが9月になるの?

1人目は11月生まれ。4月の時点では生後半年に満たないため保活に出遅れた。そして今回。予定日は8月末。ズレると9月出産になる可能性もある。

みんこ
みんこ

誕生月で生じる不公平感。仕方ないけれど、小さな言葉に傷ついたりもした。

「4月生まれならよかったね」

「4月入園は無理だから厳しいね」

って言われたり。

仕事復帰を考えて上手くコントロールできた人も周りにいる。純粋にすごいなと思う。妊娠・出産は何があるかわからない。保活が大変になったとしても、子どもがその日を誕生日に選んだんだからいいじゃない。予定日だってズレるんだから、そんなこと言わなくても。

問題は未だ待機児童を解決できていない現状なのだ。

それを「子どもの誕生月」のせいにしないでほしい。

ましてや、その誕生月を決めるために子作りのタイミングについて言われるなんてナンセンス。

働きながら妊娠して出産して、その後も育児をしてと言うことがどれだけ大変なことか。それも周りに今まで以上に気を遣って働くのがどれだけ心苦しいか。

どんなに頑張っても気付けばマミートラック上へ。こんなに苦労するのになぜ?

保育所はどこもいっぱい。兄妹で同じ所へ通えるかも心配だが、年度の始まりが変わることで小学生以上だけではなく、保育園・幼稚園に通う子どもたちにも大きな影響があるのは避けられない。

もちろん保活にも影響するため、母親の仕事復帰のタイミングにも影響するだろう。

(この問題にどれだけの父親が大変なことになると考えているのだろうか。早ければ子どもが生まれる前から保活は始まっているのだ。理解はいらない。やってみろ、と言いたくなる。そうすればワーママの復帰の苦労も社会全体で分かるようになるんじゃないのか。)

今回の9月入学の話は「社会の混乱&コロナ便乗」のように思える。

人員・予算的な問題以上に今の子どもたちのことを考えて慎重な審議が必要になってくるはずの問題なのに押し切ろうとしているのもいかがなものか。

今、私にできることは?

みんこ
みんこ

気を緩めず自粛継続。

結局これしかないのではなかろうか。

2週間後どうなるかはまだ予測できない。

そして少しずつ分かってきたこともある。

2020年5月26日にはこんな記事も掲載された。

新型コロナウイルスに感染したものの、健康な赤ちゃんを無事出産した母親の胎盤を調べたところ、異常が見つかる例があったと、米ノースウエスタン大の研究チームが26日までに発表した。感染患者では血管に血栓が生じるケースが注目されており、胎盤でも胎児との間の血流に障害が生じていたとみられる。

 研究チームは、胎盤の機能には余裕があり、少し低下した程度では影響がなかったとの見方を示す一方で、感染した妊婦については胎児への酸素供給や成長ペースを注意深く観察すべきだと指摘している。論文は米医学誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・パソロジー」電子版に掲載された。

 胎盤に異常が見つかったのは、シカゴにある同大付属病院で出産した15人の母親(23~41歳)。1人は妊娠34週の早産だったが、残り14人は37~40週で出産。赤ちゃんはPCR検査で全員陰性だった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052600847&g=int   無事出産でも胎盤に異常 妊娠中の新型コロナ感染で―米大学

日本で出産したコロナ感染者の妊婦は何人いるのだろうか。いいや、違う。妊婦でコロナの検査をしてもらった人が何人いて、どういった状況なのか。そして、母体と胎児の健康状態について。

日本はコロナ感染者が拡大していく中でも、「大げさだ、他の人と大した差はない」と言いたげに働く妊婦への対応を遅らせ続けてきた。

そして、私もその対応に苦しんだ1人だ。(詳しくはこちらの記事を読んでいただきたい。)

既にお腹の子のために退職を選んだ妊婦もいる。保障がなくても胎児の命の為に無給で休んでいる妊婦もいる。国の対応は遅くて雑なものだ。これからの妊婦はもちろん守られるようになってほしいため制度を作っていくことはやめないでほしい。が、リアルタイムで、ある意味最前線で「未知のウイルス新型コロナ」と「胎児の命を守りたい」と悩み戦っていた妊婦の存在はどうなるのか。

どうしても不公平感が否めない。

国からは今回の10万円給付金もお腹に命があってももらえなかったように。 (各自治体で独自に出るところもあるが。)

母親の苦渋の決断でお腹の子の命を守るために退職・無給で休職したことで保障も含めた意味で完全に報われることはない。お腹の子が無事であることが1番なのは間違いないが、そんなキレイごとばっかりじゃ育児はできない。

現実問題この先、子育てにはお金がかかる。腹を括って苦労覚悟でワーママをしようとしているのにこの国の仕打ちだ。

ストレスを溜めず、キラキラマタニティ生活はどこへやら。

ここ近年で稀にみる過酷なマタニティ生活だろう。

もう2度とない、お腹の子とのマタニティ生活。

国民が安心して生きられる日本になるのはいつ?

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