【パパ育児】2歳4カ月の息子と公園。朝・昼×2時間=?

【パパ育児】2歳4カ月の息子と公園。朝・昼×2時間=?

ワーママ妊婦の妻のため、土日の息子の相手は積極的に引き受けようと思っている。
2歳の息子のお世話をするのくらい何とかなると思っていたのだが…甘かった。
先に謝りたい。ごめんなさい。

知らないってこわい。
2歳児の体力すでに私の予想を大幅オーバー。

いつ公園へ行く?1日中!?

のすけ

今日1日晴れみたいやなー。ゆう、外連れて行くの昼からでいいかな?

みんこ

え?別に朝も昼も行けばいいやん。天気いいんやし。体力あり余ってるで!1日ガッツリ付き合ってみたらどう?(笑)

のすけ

お、おう…。(まさかの返答に焦る。)ゆうくん、 今日晴れだってー! お外行きたい?パパと公園行く?

ゆう

やったー!やったー!お外!公園いく!ゆう公園行く!パパ!行くよ!!お母さんバイバーイ!タッチッ!!

ダダダダダダ…。すごい勢いで玄関へ走り出す息子。

午前:お買い物と公園

世間ではコロナへの不安感が増しているし、近隣でも感染者が出はじめている私達も例にもれず不安の中生活している。

しかし、そんなことを言っていても子どもは元気だ。そして、溢れる体力を何とかせねば夜寝ないのが目に見える。非常に困る。

午前中なのも相まってか人がまばらな公園で滑り台など。その後スーパーにて1週間分の食材の買い出し。〇〇ポイント還元なのか、人がごった返している。。。こんだけ固まっていたらクラスターになってもおかしくない…マスク品薄なのもわかるが無防備な人、特におじいちゃんおばあちゃんが多くギャップを感じる。

買い物中、自分の出番ではなくなったと感じたのか、ゆうは15分ぐらい寝落ち。起きたらすぐにあちこち愛想振りまきながら暴れ倒す…元気なのは知っているけど子どもは本当にペース配分が無茶苦茶…

お昼休憩。一旦家に帰り昼食。

保育所では昼食を食べたら寝るはずなのに…おかしい、おかしいぞ。眠たそうじゃない。さっきも大して寝てなかったじゃないか。暗くしても、横にしても復活する。これは無理ゲーだ。攻略法がわからない。私が折れるしかないのか。

午後:街をうろうろ

暴れ倒すゆうを見かねて2回目のお出かけ。
晴れ予報のはずがなぜか降ってきたにわか雨の中、長靴とカッパを着せて公園へ。小さい川があるのでそちら沿いにあっちへうろうろこっちへうろうろ。小さい体のどこにそんなパワーが…?滑り台、雲梯、ブランコなど一通り暴れながらもたっぷり2時間。。すでに3営業日分ぐらいの疲労…

疲労困憊で帰宅。

ようやくお外遊びにも飽きたご様子のゆう。
ノンストップでかなり暴れながら歩き回っていたので動きたがらなくなり、そして始まる抱っこ攻撃…疲れ果てた体にムチを打って抱っこで帰宅。

子どもの体力がなくなった時、それは親の体力もほぼなくなった時。

ご飯にお風呂。そして寝かしつけと言うラスボス。

妊婦の妻に変わって最近はほとんど私がご飯(朝昼晩)を作る。
作って食べさせお風呂。
あれいや、これ嫌!が出始めた息子。

今日は何とか食べてくれている。
一安心したのもつかの間、食べるのに飽きて叫び暴れるゆう。
お風呂に連行するも変わらず叫びまくる。
お風呂から出た後は濡れたままリビングへダッシュ…Oh…

寝かしつけはすぐ寝たかと思うとそっと寝室出るタイミングでばっちり目が合う。
繰り返すこと3回…

結論:世のお母さんはすごい!

男が女が、夫が妻が、父が母が、という比較の仕方は結構センシティブに扱われがちな話題なので取り扱いが難しいと思っている。

大前提ヒトという意味では同じでも男女で身体的特性が違うという事実だけは誰も否定できない。

妻を見ていても思うが、妊婦のお腹が大きい状態で働いている人は無理しすぎなのではないか?
ましてや、妊婦で子育てしている世のお母さん達は皆頑張りすぎではないのか?と思う。

1日中子どもから目を離さないで気を張っているのにどれだけ神経がすり減っていくか。

今日は公園行って~なんて言うから優雅だなー。いいなー。なんて思っていた。
予測不可能な子どもを1時間目で追うだけで1日分のデスクワークの眼精疲労+肩こり腰痛。
何かあったら困ると思って目を離せない感じは前職で上司に半日延々詰められているの思い出す緊張感。

俺は働いてきて疲れてるんだぞ、なんて口が裂けても言えない。
ある程度自分のペースで思うように進められる仕事のほうが精神的に楽だと感じたぐらいだ。
責任感と言うのか父性/母性というのかはわからないけれど、子どもの行動にいついかなる時も責任を持つのが親なんだな、と改めて感じた1日。

外で子どもが騒いだ時、機嫌が悪くなった時の肩身の狭さにも疲弊する。
買い物・病院など「普通」のことをするだけでどれだけ骨が折れるのか。

子どもを連れて妻と一緒にでかけると、気付かないままになっていたタスクの多さ。
同じように経験するためにも、自分1人で子どもを連れだす時間を意識的にとって行こうと思う。

そうしなければ、体力的にももう越されてしまう。この日はとても良く眠れました。笑

-子育て, 育児

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