断捨離を通しての心の変化

断捨離を通しての心の変化

断捨離をやってみて、私の中でよい変化があったので文章で残しておこうと思います。3つにまとめてみました。

時間がある時に「片付けしなきゃ」という何とも言えない焦りがなくなった

待ちに待ったせっかくの休日。家族で出かけて、最低限の家事をして、自分の回復時間に充てる。平日の時間がないときに限って「あぁ、散らかってきてるよなー。けど、今は時間がなくて無理。休みの日にしよう。」休みの日になると「やっと休みやー!片付け?うーん、もう気力がないから無理。」

はい、整理してみましょう。つまり

平日→時間がないからできない。

休日→気力がないからできない。

ということは「いつまで経ってもできない」と言うことでよろしいですね。

…あかんやん。ずっとやらなあかん、やらなあかん。

って思うけどやらないのって夏休み最終日まで宿題残してしまう子どもと一緒やん!

1回徹底的にやってリバウンドさせなければ片付けにも終わりがあるのね。

そう気付いてやってみると、あら不思議。

断捨離が終わった箇所はモノも少ないのでスッキリしているし、キラキラ✨フィルターがかかっているように見える。

片付けていないところはやらなきゃのドヨーン?フィルターが。

ドヨーン?に囲まれているのってやっぱり気持ち悪い。

キラキラ✨心がスッキリするところを増やしていこう!

漠然と「片付けなきゃ」と思うだけだと見通しが立たず心が折れるけれど、1回でも1か所を徹底的にやってみると、ここを片付けるにはこれくらいの時間がかかるかなと読めるようになるだけでも計画が立てやすい。

片付ければ片付けるほど気持ちが軽くなるのを実感できるので、最近では「土曜日の子どもが寝た後」が夫婦のプチイベント「ゆるく断捨離」になってきている。

モノが減ることで夫婦間での「もう、片付けてよ!」「散らかさないで」という小言が減った

大抵は夫婦の「もう、いい加減片付けてよ。」と思ったほうが片付ける。

そしてまた散らかると

片付けたほうは「また散らかされた。」という被害者意識。

片付けてもらっているほうは「また、小言言われてる。」とスルー。

そりゃ上手くいくわけないですわ。

“一緒に”片付けることが大切。

じゃないといつまで経ってもやってもらっているほうは、どこに何があるかも覚えようともしないので。

「あれはどこー?これはどこー?」と事あるごとに毎回聞かれてイライラすることになります。そして聞くわりには覚えず、散らかされて終わりです。

(のすけで検証済み。笑)

どこに直していいかわからない→放置。

モノが多いから使ってそのまま→さらに散らかる。

繰り返していくと…収拾がつかなくなる。

モノを減らす。

出ているのものが目立つ→片付けるところがすぐわかる。

使ったら直すのサイクル→散らからない!

そして、一言

「一緒に片付けたんだから覚えたよね!これからよろしくね!」

と一言脅し愛の言葉を添えておくと効果抜群かも!

夫婦で協力!頼り頼られ、ありがとうの気持ち

これが大きい。

性格も趣味も違う私たち夫婦。

丁寧に書類をそろえるのすけと、紐でしばるみんこ。そんな感じなのです。(笑)

ちょっとのことでも夫婦でできると心強いし協力プレー感が出て絆が強くなる気もするしね!

-収納

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