ママ友?いなくても何とかなるけど、いるとかなり心強い。

ママ友?いなくても何とかなるけど、いるとかなり心強い。

子どもを産む前の「ママ友」のイメージ

1人目を産む前にちょっと心配したこと…それは「ママ友問題

ネットを見ていると、ママ友トラブルに巻き込まれただの無視されただの、

巻き込まれたらこわいなぁ。無理して作ることもないかな~。

ママ友にどこで出会うの?

私がママ友に会ったのは主に

  • 保育園の園庭開放
  • 児童館
  • 地域の子育てセミナー

の3か所だった。

家の近所に行くと、近くに住んでいるママがいる。子ども同士が遊んでいると次第にママ同士の距離が近づいてくる。私は子育て中家にいると、なんだかこの世に2人だけ隔離されたように思えて、大人と話す機会もなく、子どもは可愛いが余裕がなくなってきて何とも言えない虚しさがこみあげてくることがあった。

お子さん何カ月ですか?

勇気を持ってこれが言えたら大丈夫!自分の子より大きい子だと色々教えてもらえることも多く、同じくらいだと悩みを共有できたり、逆に自分の子より小さい時には悩みを聞いて「そんなこともあったな~」なんて相談に乗ることもできる。

私はおしゃべりな方ではないけれど、その時はこうやって人と話せるのがいい気分転換になった。

年齢も出身も考え方も違う人とこうやって子どもを通して知り合い、自分の世界も広がっていくのも新鮮な体験だった。

平日仕事に行くだけの毎日。平日の昼に出歩くことなんてなく、時間を変えて活動をしてみると会ったことのなかった人たちに会えたのも面白かった。今まで子どものせいで世界が小さくなったと思っていたけれど、逆に広げてもらったのかもしれない。

ネパール人ママと友達になり、LINEでのやりとりや一緒に遊びに行くように。母国に帰った時に娘が半年でおむつをつけているのが「かわいそう!」と言われた!ネパールでは早くからオムツを外したまま生活をして、ワイルドなトイトレを実践しているそう!失敗したらサッと拭くだけ。色々衝撃だったけれど、おおらかなお国柄で子育てするのもいいな~と思ったり。

長く続いているママ友は?

ママ同士の気が合うこと!それに尽きるかもしれません。

子どもが小さいうちは特に自分のことだけで「誰かと遊ぶ」という感覚ではなく、少し成長してもおもちゃを取り合って、「自分中心」。なかなか子ども同士が「一緒に遊ぶ」のには時間がかかるかもしれません。

初めは同じくらいの子どもがいるという共通点から始まり、子どもの話をしていますが、次第にママ個人の話になったり。そこではもう「ママ友」の縛りを超えて普通に「友達」になっています。

残念ながら息子が保育所に行きだしてからは、私のお迎えの時間が遅く会う人はほとんどいなかったので、保育園ママ友は1人でした。(旦那が朝、保育園へ送って行っていたので、私よりママや子どものことをよく知っていました。運動会に行っても、他の子から「ゆうのパパ―!」と友達のようでした。笑)

最後に

私は息子の保育園までしか経験していないので、「ママ友」についてまだまだ知らないことも多いと思います。ここから年齢が上がってくるだけ関係も複雑になってくるのかなぁとも。私の何でも話せるママ友は9人!子どもが生まれてから出会った人で、こんなに仲良くなれるなんて思ってもいなかった。年齢もバラバラだけど、困った時はお互い様でとても心強い戦友のような気分です。笑

子どもが生まれる前に抱いた「何となくママ友ってこわい」のイメージはなくなりました!

初ママさん!怖がらなくて大丈夫。無理にママ友を作ろうとしなくても、そのうちに、そのうちに。そして、気の合うママ友は子育ての心強い味方になってくれますよ!

-子育て, 育児

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