離れて暮らす祖父母。耳が遠くなり、やや認知症も進み始めた。
母は介護も兼ねて様子を見に行っているが、働きながら子育てをしている私にはそんな時間も余裕もない。
ただ、母も高齢のため無理もさせられないので便利グッズを探して見つけては母の困りごとをサポートしている。
ネット社会が当たり前になり便利になっていく中、取り残される高齢者の現実。
実際に今まで「役に立った」「助かった」と言われたグッズやサービスを紹介します。
オリーブ スマート イヤー プラス
高齢になるとよくある会話で聞き返し。
本人は大人数での会議や騒がしい場所での会話がしづらいと感じていたり、TVの音が大きいと家族に言われることが増えることで聴力がおちているのかもしれないと気付くこともあります。
オリーブ スマート イヤー プラス(Olive Smart Ear Plus)は補聴器ではない会話サポートイヤホン。
専用アプリで5分の調整テストを受ければ自分の聞こえに合った音の調整ができるので便利。
従来の補聴器や集音器にはない、スタイリッシュなデザインと操作性が 60代のビジネスパーソンやアクティブシニアに人気が出てきており、アメリカや韓国など、グローバルに展開している。
耳の健康器「みみ太郎」
人間の耳と同じ働きをする人工耳介を搭載し補聴器では得られない「立体的で自然な音」で聴ける 「みみ太郎」
今なら10日間無料貸出し実施中!
難聴者自身のみならず、耳の遠いお年寄りがいるご家族がご購入する人も多い。
聴くことで右脳を活性化させる効果もあるため、少し聞こえ辛いと感じている健聴者の方にもオススメできます。
みまもりCUBE
みまもりCUBEはSIMカード内蔵の見守りカメラ。
SIMカード内蔵のため利用場所でコンセントにさすだけで すぐに映像が確認できる。
高齢者の自宅でインターネット環境がない場所でもコンセントをさすだけで利用できるため、煩わしいネット環境の設定などが不要で便利。
両親の様子が心配だが頻繁に行く事もなかなかできず、電話だけでは 様子がよくわからない…。かと言ってネット環境もなく、スマートフォンが操作できないためLINE電話などのテレビ電話をつなぐことができない。と困っていた人にもおすすめです。
映像を見ながら簡易的な双方向の会話も可能なため、「 起きてる?」「食事はとったかな?」「お薬は飲んだかな?」など、離れて暮らす家族の「心配」を 映像を見て声をかけることで「安心」へ変えることができます。
玄関に設置し出入りがあった際に画像付きメールでお知らせ、 またはベッド付近に設置しベッドの離床をお知らせ、などの検知機能がある。
便利な機能が搭載されているので、高齢者だけでなく、ペットや子供の見守り・防犯などにも利用されています。
要介護2以上の方は介護保険で利用できる場合もあるので、見守りや介護に困っていた人の手助けにもなります。
現在行われているお試し体験キャンペーンでは、「思ったものと違った…」などの場合はキャンセル可能。
その場合のキャンセル料金は発生しないので、安心して試してみることができます。
投資・社会貢献
投資はリスクがつきもの。しかし、話を聞くと、金額的な面ではもちろん、精神的にも豊かな老後生活を送りたいと思っている人は多いもの。
知らなかっただけで、投資・寄付の中にも興味深いものがあるので、いくつか紹介します。
不動産ではよくある小口投資ですが、障がい者グループホームへの投資の「みんなで福祉‼」
よくある寄付は、お金を集めた先でどのように使われているかどんな子に支援が行き届いたかがわかりませんが、チャイルド・スポンサーシップでは途上国の子1人に対して、自分が寄付したお金が送られます。
直接手紙のやりとりもでき、心温まる体験談も寄せられています。