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乳首に切り傷。聖母の顔から鬼の形相へ。

乳首に切り傷。聖母の顔から鬼の形相へ。

授乳をしている時って穏やかな気持ちになれて、私、今、お母さんっぽいよね!聖母マリアっぽいんじゃない!と思っていた。

ただ、夜間授乳がしんどかった。この時ばかりは目も開かない、髪もぼさぼさ。パジャマの授乳口からはおっぱいが飛び出したままのこともある。胸って大事でセクシーなイメージのものだったのに…産後は急に「息子の食べ物」になりました。

見せられないよ!

以外の何物でもない。心配しなくても見られることもなかったけれど。

困った時の先輩ママ友に相談。

夜中、眠たい中無理やり起きて、授乳クッションにゆう置いて授乳してるとそのうち乳で窒息死させたり、コロンって落としそうで怖いんやけど。

添い乳したらいいやん!めっちゃ楽よ!

添い乳をしたことがなかった私。私の産院ではおススメしないと言われたので真面目に守ってきたのだ。でも、意外と周りでやってる人も多いし…それならば!と挑戦。してみるも…

添い乳。ポジション取りがわからぬ

添い乳は楽!簡単!みんなの話聞いているとそんな感じの印象。

じゃあ私にもできるよね!

と思っていたのに、いざやろうと思っても、ポジションがわからない。息子の下にタオルを敷いて高さを胸に合わせる。こんなもんでいいんやろか?

いつもと違う角度に落ち着かない私。何とか口に含ませる。飲み始める息子。飲んでるから、これでいいか~。

飲み終えた息子。満足気。

落ち着かなかったが、何とか初めての添い乳に成功。確かに体を起こさなくていいのは楽。

いっぱい飲みましたー!もうお腹いっぱいです!ぷは~っ!

と言わんばかりに、勢いよく満足気に顔を横にプイッとむけたゆう。

下に小さなギザギザ乳歯が…。その勢いで今まで飲まれてふやけてしわしわになっているナイーブな私の乳首をサクッ!っと傷つけ、ゆうは何も知らずに気持ちよさそうに眠りにつく。

いったー――いっ!

身体を起こさないつもりで添い乳に挑戦したのに、結局痛みで飛び起きて、リビングへ直行し、煌々と電気をつける。こんなはずではなかったのだが。まさに鬼の形相。

乳首を確認。切れてますよー!

今までに感じたことのない痛み。きれいに、1本の血筋が乳首の裏に。痛すぎる。

痛い。痛い。痛い!!

とりあえず保湿!と乳首クリームをややたっぷり目に塗って、絆創膏は貼れないのでラップで保護。

私が使っていたのはこれ!冬の寒い日だとやや硬くなりがちですが、少し手で持って温めると出てくるので使えます。その後の保湿力も抜群。元々肌が弱い私でも大丈夫でした!

乳歯を侮ることなかれ。場所も場所なだけに、そんな傷つくところでもない。 この痛みに慣れていないからか、本当に痛い。(慣れたくもないが。笑)

たまたまだったのかもしれないけれど、もう一度やってみる勇気もなく。

傷ついた自分の乳首に「もう、挑戦しないから、ごめん。」とカサブタが綺麗にはがれるまで日々強く思うのでした。

授乳方法にも向き不向きがあり!

私は、添い乳をしないと決めました。この1回挑戦しただけで心が折れた。

私が好きな授乳の方法は、一般的な 横抱き(クレードル)と ちょっとテクニックが必要(?)な脇抱き(フットボール抱き) でした!

何でも挑戦してみよう!の精神で!授乳スキルもアップします!

初産の産院で、私は助産師さんにわからないことや、色んな授乳方法、自分のおっぱいに合った授乳のコツをガッツリ聞いていました。出産直後で疲れていますが、

これ、どうだろう?こんなこと聞いていいのかな?

と思ったまま家に帰ると不安なままなので、スッキリして退院できるように!(それでも私は家に帰ってから疑問点が出てきて、1週間検診で色々聞いていました笑)

ママになっても誰でも最初はわからなくて不安なことばっかり!
自分にあった方法探していきましょ!

-子育て, 育児

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