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出産関連実費の負担費用一覧|妊娠発覚から出産までの全て。高すぎでしょ!

出産関連実費の負担費用一覧|妊娠発覚から出産までの全て。高すぎでしょ!

妊娠したらほぼ無料で産めるんでしょ~!ありがた~い!

なんて思っていたけれど、現実は自費でお金が色々かかる…。

私の住んでいる地域では妊婦検診補助として12万円分の補助チケットが出ています(地域差がある中でいい方?)
差額は実費。何枚か金額違いの金券が綴られています。

そんな私の妊娠確定から出産までかかったリアルな費用を全て書いちゃいます!

※出産は地域・産院・分娩の日時等にも左右されるため、全てこの通りではないことはご了承ください。1人目の時はそんなことも考えなかったので、余裕のある2人目について書きます!(1人目はホテルみたいなところ、2人目は家の近くの少し小さめの産院。両病院ともご飯が美味しいということだけで選びました。単純。笑)

妊娠確定まで

妊娠検査薬:1,320円(2本分)

はやく赤ちゃんほしいな~

って思っていると、ついついフライング検査をしたくなってしまいます。生理前になると、今月は生理来なくていいよ~。とそわそわ。少し遅れて来なかったら来なかったで

もういい?検査してもいい?まだ早い?

とそわそわ。そして勇気を持って検査して陰性だとガッカリしたり。

なので初めから2本入りを買いました。

妊娠の確定診断:10,760円(2回分)

1人目妊娠の時、生理日から2日遅れて検査して陽性がでたので、

きたきたきたー!陽性!産婦人科やー!

とすぐに産婦人科へ。すると、

医者:まだ、心拍が確認できませんね~。また1週間後来てください。

と何度も自費でいくことに。これが地味にお財布に痛かったことと、妊娠検査薬で陽性が出ても何があるかわからないので、落ち着いていこうと思い、検査をしてから約1か月後に初めて受診。(友人に2人目流産『生化学的妊娠(Biochemical pregnancy)』をしたと言っていたのでその影響もありました。)

もちろん、家族にはすぐに妊娠していることを伝えたので、新年の美味しいものパレードの時期はお酒もストップ。1人目卒乳後の楽しみだったのに…仕方ない。

そして、1か月無事に過ごし待ちに待った妊娠確定検診へ。

医者:心拍はしっかり確認できましたよ!予定日も生理の日から計算するとこの日ですね。大きさを見て出産予定日を確定するのでまた2週間後来てください!

2週間後に受診し、予定日確定。母子手帳をもらう許可をもらって役所へ。

1回目受診:1月下旬 7,470円
(保険3割負担5,370円+保険外2,100円)

2回目受診:2月上旬 3,290円
(保険3割負担1,820円+保険外1,470円)

妊婦検診補助券を利用して検診スタート

3回目受診:2月下旬 400円
(保険3割負担0円+保険外400円)

4回目受診:3月下旬 870円
(保険3割負担0円+保険外870円)

5回目受診:3月下旬 870円
(保険3割負担0円+保険外870円)

6回目受診:4月上旬 4390円
(保険3割負担390円+保険外4000円)
 ※保険外4,000円は診断書料

7回目受診:5月中旬 870円
(保険3割負担0円+保険外870円)

8回目受診:5月下旬 870円
(保険3割負担0円+保険外870円)

9回目受診:6月中旬 3460円
(保険3割負担1590円+保険外1870円)
 ※逆子との診断だったため、保険適応された。

10回目受診:6月下旬 1150円
(保険3割負担280円+保険外870円)
 ※逆子は治った。前回血液検査の結果「貧血」との診断のため、鉄剤を処方された。

11回目受診:7月上旬 870円
(保険3割負担0円+保険外870円)

12回目受診:7月下旬 870円
(保険3割負担0円+保険外870円)

13回目受診:8月上旬 1710円
(保険3割負担1310円+保険外400円)
 ※血液検査、膣検査、助産師によるオッパイ外来あり

14回目受診:8月中旬 870円
(保険3割負担0円+保険外870円)
 ※NST検査スタート

15回目受診:8月下旬 870円
(保険3割負担0円+保険外870円)

16回目受診:8月下旬 1870円
(保険3割負担0円+保険外1870円)

分娩費用明細書

入院日数6日間、自然経膣分娩(吸引・促進剤等はなし。)
(娘は深夜の日にちが変わるギリギリに生まれたので、入院1日分損している感じですが。笑)

入院料:124,610円
室料差額 :108,000円
 →個室代。トイレあり・シャワーなし。コロナ対策のためか、特に希望は聞かれず個室に。聞かれても個室にしましたが(笑)
分娩料:284,000円
 →普通分娩。ただし、深夜加算や会陰裂創縫合等で加算されています
新生児管理保育料:60,000円
産科医療保障制度掛金:16,000円
その他:8,050円

合計負担額:600,660円

出産一時金:420,000円

実質負担額:180,660円

出産関連の実際の負担額まとめ

  • 妊娠確定診断まで12,080円
  • 妊婦検診:19,940円
  • 出産実質負担額:180,660円

総額:212,680円

実質負担額、約20万円です。
1人目の時もこのくらいでした。

地域や、妊婦への補助額、選ぶ産院によって大きく変わるとは思いますが、特別贅沢したわけではないのですが、某政令指定都市での出産実費はこんな感じでした!

九州出身の友人に聞くと、「実家に帰って産んだらプラスやった!(42万円より少なかった)」って言っていたのでかなり差があるんだなぁと思いました?

もっと高級産院もありますが、私の周りの友人はだいたいこんな感じです!ある程度地域ごとで適正価格みたいなものがあるのかな?(笑)

子どもを増やしたいって、現実は産む前からお金がかかって、産むのもお金かかって、産んでからもお金かかって…。
覚悟はしていますが、やっぱりこれから子育てするのに少しでも出費は抑えたい。

国には「子どもを産め、増やせ」って各家庭に丸投げではなく、もっと地域差も考慮した手厚い保障をしてほしいなぁと思います。

(これ以外にも出産準備物って色々地味な出費もありますしね?)

何より元気に子どもが生まれてくれたのが1番⭐
さらに賑やかになった我が家。これからますます楽しみが増えそうです?

りか

助産師さん達には「気が強そうね~、お兄ちゃんに勝ちそうよ!」と言われたの!笑

-マタニティ

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